今日は、ただただ議事録を書きまくった!


さて、前回は「損益計算書とは」的なことを書いた。
聞きなれない単語が目白押しだったので、へこたれたわけですよ。ハイ ( ゚д゚)ノ

というわけで、今日は聞きなれない単語を勉強しようと思う。キョウハヘコタレナイ!!


売上高(A):製品やサービスなどの販売高
売上原価(B):売れた分の原価
売上総利益(C)=(A-B):これが高いということは、企業が提供する商品・サービスの競争優位性が高いことを示す。


これを、勤めてる会社に当てはめると...。
ちなみに、会社は独立系SIerとは名ばかりの、技術者派遣企業ですが(;´Д`)

売上高は、派遣先から会社に支払われる人月単価。
売上原価は、SEの給与ぐらいかな?特に仕入れとかないし。
よって、売上総利益は、SEの人月単価 - SEに支払った給与 ということになる。 フムフム...



販売費および一般管理費(D):販売活動から生じる経費の「販売費」と、事務所の家賃や事務員の給与等の管理活動から生じる経費の「一般管理費」
営業利益(E)=(C-D):営業活動の結果得られた利益。事業全体の競合優位性を表す。



これも同じように当てはめると。
販売費は、営業も兼ねる社長の給与とかが当てはまり、一般管理費は、事務所の賃料と総務の給与が当てはまるのかな(☆∀☆)
ということは、競合優位性を向上させるためには、「販売費および一般管理費」については、これ以上減ることはないだろうから、
たくさんのSEを集めて、「売上総利益」を増やすことが必要ってことか。 ンー...



営業外収益(F):本来の事業活動以外からの収益。受取利息や受取配当金。
営業外費用(G):本来の事業活動以外から生じた費用。借入金に対する支払利息。
経常利益(H)=(E+F-G):企業経営活動全般としての儲けを表す。



さてこれも。

営業外収益については、利息や配当を受けるようなものは持っていないと考えられるので、該当無し。
営業外費用については、借入金の利息だな。どのくらい借入してるかは、実際の損益計算書を見ないとわからないから、
今度、帝国データバンクから情報を買ってみようかな(  ̄ー ̄)



特別利益(I):臨時的な利益や、過年度に誤って処理したものを修正して出た利益。
特別損失(J):臨時的な損失や、過年度に誤って処理したものを修正してでた損失。
税引前当期利益(K)=(H+I-J):企業の最終的な利益を表している。



もうここまでくると、自分の見える範囲で当てはめるのは難しいかな。
経常利益は、その名の通り経常的な利益だから、企業の実力であり、
税引前当期利益は、臨時的な収益や費用を含めてるから、運も実力の内みたいなとこか。


法人税等(L):法人税などなど。
当期利益(M)=(K-L):利益処分に充てることのできる利益



それぞれの利益が、それぞれ意味を持っていて企業の成績を表している。


同業他社と比べる場合に、それぞれの利益を使って分析・比較ができるってことだよね (゚д゚)




ハー。長かったけど、損益計算書についてはこのぐらいかな(゚Д゚)ノ